2017年7月30日のブックマーク (2件)

  • 日本は平等な社会か?|社会階層研究が明らかにしてきたこと | Ryota Mugiyama

    昨日、twitter経由でこのような記事を見つけました。 「日は努力次第で上に行ける平等社会だ」学生支援機構トップが奨学金制度批判に苦言 Link: 「日は努力次第で上に行ける平等社会だ」 | 学校・受験 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 この記事は、日学生支援機構の理事長である遠藤勝裕氏へのインタビュー記事です。全体として、奨学金問題はセンセーショナルに騒がれ過ぎており、実際には奨学金を返還できない人は全体のうち2%強とさして多くないことや、延滞金はきちんと払っている人が相対的に損をしないための(?)制度であること、給付型奨学金がもちろん望ましいことは間違いないが、日では国民的合意が取れないため難しいこと、といったことが述べられていました。 それはそれとして、個人的にひっかかったのはそうした点よりもむしろ、記事のタイトルにもなっている、「日は努力次第で上に行ける

    日本は平等な社会か?|社会階層研究が明らかにしてきたこと | Ryota Mugiyama
    akupiyo
    akupiyo 2017/07/30
    "ヨーロッパ社会が階級社会(生まれ落ちた階級でその後の地位が決まってしまう)で、日本は階級社会でない、という議論は少なくとも経験的には根拠が極めて乏しい"
  • 家族の貧困、助け合うほど苦境が深まる残酷な現実 (ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

    ● 助け合うほどに深まっていく 家族の困窮を描き出した漫画 レディース・コミック誌『フォアミセス』(秋田書店)に連載されていた、漫画家・さいきまこ氏の連載『家族の約束~あなたを支えたい~』(以下『家族の約束』)が、現在発売中の同誌8月号で完結した。 全5回の連載は、家族への愛情に溢れた70代の夫40代の娘・息子が、互いに支え合いたいと思うあまり、不安と苦しみをかえって拡げていくことになるメカニズムを余すところなく描き出す。個々のエピソードは、貧困状況に陥る家族の「あるある」話だ。 典型的な中流サラリーマンとそのという70代の夫は、子どもたちに可能な限りの教育を与えつつ、郊外の団地の4階に「終の棲家」を購入していた。娘は結婚し、夫と1人娘とともに幸せな生活を送っている。息子も結婚して1人息子に恵まれていたが、と息子に去られ、1人暮らしをしていた。 ところが、夫が病に倒れて半

    家族の貧困、助け合うほど苦境が深まる残酷な現実 (ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
    akupiyo
    akupiyo 2017/07/30
    金に換算しないとわからないのだから、「家族扶養の社会的損失」もぜひ算出すべき。