2019年2月15日のブックマーク (2件)

  • 「リアルナンパアカデミー事件」裁判で見えた、犯行の奇妙な構図(小川 たまか) @gendai_biz

    昨年5月に2人の「塾生」が逮捕されたのを皮切りに、これまでに7人の逮捕者が出ている、ナンパ講座「リアルナンパアカデミー(通称RNA)」による集団準強姦事件。女性に酒を飲ませ酩酊させた上で強姦するという手口を繰り返していた。 裁判が進むなかで、彼らの犯行の奇妙な点が明らかになりつつある。昨年の9月に行われた公判では、裁判傍聴に慣れた記者たちをも驚かせる「保釈取り消し」という異例の事態が起きた。こうした事件のプロセスを取材してわかってきたのは、犯行の原因が「性欲」だけにあるとは思えない、グループの異様さだ。 さらに「塾長」の言動には、激しい「女性嫌悪」が見て取れる。彼らは何を考え、犯行に及んだのか。昨年9月の公判から振り返っていこう(※年齢はすべて逮捕当時)。 異例の保釈取り消し 2018年9月27日。この日は、5月に共犯者とともに準強制性交等事件で逮捕された根賢(27)の第3回公判で、判決

    「リアルナンパアカデミー事件」裁判で見えた、犯行の奇妙な構図(小川 たまか) @gendai_biz
    akupiyo
    akupiyo 2019/02/15
    "「冤罪」や「女1人の証言だけで」といった言葉を繰り返していた様子からは、女性蔑視を超えた女性嫌悪を感じる。渡部は「女に騙される」という妄執に今も囚われているのではないか。"
  • 野田市虐待死 DV受けていた母親が「この子さえいなければ…」と追い詰められる負の連鎖 | AERA dot. (アエラドット)

    傷害容疑で千葉県警松戸署から送検された栗原なぎさ容疑者(c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 千葉県野田市の小学4年生、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で亡くなった事件は、痛ましい事実が徐々に明るみに出ている。14日に心愛さんに対する別の傷害容疑で再逮捕された父・勇一郎容疑者(41)が虐待する様子を、母親のなぎさ容疑者(31)が撮影していたこともわかり、長時間立たせたり、事を与えなかったこともあったという。 【もうこの笑顔はみられない。亡くなった心愛さんの写真はこちら】 小学校のアンケートで「お父さんにぼう力を受けています」と書いたことをきっかけに、心愛さんは一時保護され、その後は親族宅で生活。しかし、父親からの強い要求や恫喝により市教育委員会がアンケートのコピーを父親に渡したほか、柏児童相談所は虐待のリスクが一時保護解除時より上昇しているのを把握しながら、帰宅を認めていたと報じら

    野田市虐待死 DV受けていた母親が「この子さえいなければ…」と追い詰められる負の連鎖 | AERA dot. (アエラドット)
    akupiyo
    akupiyo 2019/02/15
    “児童虐待防止法では、子どもへの直接的な暴力だけでなく、配偶者への暴力も児童虐待であると定義…子どもの面前で暴力を見せることだけではなく、常に暴力的で緊張感が充満する空気の中で生活させることが虐待”