2021年5月2日のブックマーク (2件)

  • 研究が進めば進むほど、「男脳」「女脳」という脳の性差を証明できる証拠が乏しくなる

    男は人に道を尋ねず、女は地図を読むのが苦手、その理由は男と女の脳に違いがあるからだ。というステレオタイプがある。 「男脳」「女脳」は一時期流行った説だが、実際は脳の研究が進めば進むほど、脳の性差を裏付ける証拠が乏しいことがわかってきているという。 MRIが発明されて以来、脳科学者は熱心に女性と男性の脳の違いを探し続けてきた。米ロザリンド・フランクリン医科大学の脳科学者リーズ・エリオット博士もその1人だ。 しかし30年におよぶ研究を経て、彼女がたどり着いたのは、脳の性差を証明する証拠は事実上ないという答えだ。 単純に大きさによって生じる違いを除けば、男女間で脳の構造や活動に意味のある差異はまったく見当たらず、片方の性別に特有とされる個性や能力の違いを説明できるような脳の違いもまるでないのだという。 男女の脳、違いよりも共通点が多い 生物では、同じ種でもオスとメスでは大きく異なる特徴をそなえて

    研究が進めば進むほど、「男脳」「女脳」という脳の性差を証明できる証拠が乏しくなる
    akupiyo
    akupiyo 2021/05/02
    原著1985年のファウスト・スターリング の『ジェンダーの神話―「性差の科学」の偏見とトリック』からして同趣旨なんだけど、82年サイエンス論文の14人の結果からバックラッシュ男脳女脳言説が流布しやっと収拾か…
  • 児相職員の本当の姿、知ってください~現場の訴え | NHK | WEB特集

    「あすニュースになるのは自分の児相かもしれない」 自分の仕事の危うさをある児童相談所(=児相)の職員はこう語りました。 痛ましい虐待事件があるたびに、対応の不備を追及される児相。しかし、仕事の実情を聞くにつれて、その過酷さを実感しました。 (おはよう日ディレクター 中村幸代 / 国際部記者 白井綾乃/ 社会部記者 藤島温実)

    児相職員の本当の姿、知ってください~現場の訴え | NHK | WEB特集
    akupiyo
    akupiyo 2021/05/02
    児童福祉司の専門性の問題について触れられていないのな…