5月19日から21日まで、G7広島・サミットが開催されている。今回のG7サミットでの重要な課題は大きく4テーマあり、「ウクライナ情勢」「気候・エネルギー問題」「食料問題」、そして「ジェンダー平等」だ。 今回、G7の公式的なエンゲージメントグループのひとつである、『W7(Women7)』の共同代表として広島入りしている福田和子さん。福田さんは、緊急避妊薬や性的同意などジェンダーに関する問題に取り組む20代のアクティビストだ。W7(Women7)は、世界中の市民社会から声を集め、G7の成果を踏まえ考察し、ジェンダーに関する情報を提供することを目的にしているという。 福田さんは、広島で何を感じているのだろうか。 進歩は見えつつも、進まぬジェンダー政策 ジェンダー平等のために声を上げて早5年。 今、日本のジェンダー関連政策は、これまでにないほど大きな、変化のビッグウェーブを迎えているように思う。同
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く