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  • 日本が優生社会になるまで 横山 尊著

    近現代日における優生学運動や優生政策を、ファシズム論や優生法の系譜論に基づくのでなく、雑誌メディアを中心とした科学啓蒙、アカデミズム、科学運動、政策化の構造と時代ごとのあり方から検討する。生殖をめぐる政治がアカデミズムとメディアを中心とした科学啓蒙、科学運動のなかでどのように形成されていくのかを描く一書。 正誤表(PDF) 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 序章 課題と方法の提示 一 優生学史研究の動機 二 日の優生学運動のアウトライン──時期区分と国際的動向との照合 三 研究史の見取り図 四 日の優生学運動の研究史上の問題点と書の論点 五 書の構成 第Ⅰ部優生学の構想と科学ジャーナリズム 第一章 二〇世紀初頭の進化論啓蒙と優生学受容の思想的地盤──自然科学主義と科学ジャーナリズム はじめに 一 二〇世紀初頭でも変わらぬ進化論の精神 二 生物学から社会学へ 三 雑誌『人性』と富士川

    日本が優生社会になるまで 横山 尊著
    akupiyo
    akupiyo 2020/07/16
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