宮城県と福島県で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁の中村雅基 地震津波監視課長は、4日午後9時すぎから記者会見を開きました。 また、「この地震は、陸側のプレートと海側のプレートの境界で起きた地震とみられ、8年前の東北沖の巨大地震の余震と考えられる」としたうえで、「余震活動は全体として徐々に低下しているとみられるが、巨大地震の発生前よりは地震活動が活発な状況であり、引き続き注意してほしい」と述べました。
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