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2006年2月14日のブックマーク (3件)

  • ネコプロトコルのつくりかた。 -

    文章術語りだのなんだのが流行してる昨今、じゃあおれも流行りに乗りたいので語ります、ネコプロトコルのつくりかた。 文章は「ネタ」と「編集術」に分けられる。*1 文章は短いほうがいい。Blogを読む人は忙しい。*2 まず「ネタ」をあつめなさい。数行程度でオチのあるよくできた文章。例えば「ポール・スローンのウミガメのスープ」などからバレないようにパクるのがよいでしょう。 つぎにその文章に「編集術」をかましなさい。クノーの「文体練習」からパクるとよいでしょう。びっくり文体にしたり、文字色変えてみたり、アメリカかぶれ文体にしたり。 出来上がった文章を編集フォームに書き込み「登録ボタン」にマウスオンし左ボタンにゆびをかけて「これを登録すればおれも一流オモシロブロガーだ、うひひひ」とひとしきり妄想したあと ブラウザを閉じ、ごはんをたべてさっき書いたことなどすべて忘れて、おもむろに記事を書き上げる。 ネコ

    ネコプロトコルのつくりかた。 -
  • ライブドア事件特集ブログ:山形 浩生さんより - livedoor Blog(ブログ)

    Q1. 企業としてのライブドアについて 2004年末に SIGHT 誌の年末書評でライブドア親分(当時)の『儲かる会社の作り方』を読んで感想文を書いたときにも感じたことですが、『儲かる会社の作り方』という割には何をやって儲けているのかはっきりしない企業でした。ライブドアのトップページを見て、Yahoo! との恥知らずなまでのそっくりさ加減には卒倒するかと思ったくらい。ウェブの制作なんてそんな金になるとも思えず、ソフト販売も、ターボリナックスを売っていただくのは嬉しゅうございましたが、そんなに儲かるものとは思えなかったし、各種メディアで日一とかキャッシュフローとか口走る割にはその根拠になっているものがはっきりしないで、名前だけが一人歩きしていた企業だと考えます。 オン・ザ・エッヂ時代は、ぼくの連載していた HotWired を持っていたこともあり、多少は中身が見える感じではありました。また

  • 光るはずのない背面を光らせた「neon」

    「neon」の特徴として、四角い外見と並んで重要なのが「背面にLEDの文字が浮かび上がる」こと。時計や再生中の楽曲情報、着信中の相手の名前などを表示することが可能で、アニメーションも含めて142種類のパターンが登録されている(1月19日の記事参照)。 「一見何も起こらなさそうな、つるっとして平らな面がいきなり光る。この驚きを味わってほしい」と話すのは、au design projectを率いるKDDIプロダクトデザインディレクター、小牟田啓博氏。「KDDIに聞く『neon』」後編は、背面およびそのLED表示に焦点をあてる。 PENCKのように丸ければ、塗装も楽だったが…… neonの表面は、写真で分かるとおり何もないフラットなデザインになっている。LEDが光らない状態でも、表面に光沢があって天井の蛍光灯などが映りこんで見える。 「四角い形状で、このような光沢を出すこと自体、実は難しい。『P

    光るはずのない背面を光らせた「neon」