ニートという言葉にはマイナスの意味しかないのか? いやおおむねマイナスだとしても、何かしら良い面があるのではないか? ニートのエリート、いいニート、そんな道もどこかにあるんじゃなかろうか。などというしょうもないことを模索する連載。今回はニート君が3億円稼げるかを検証!? ニート君投資に挑戦の第二弾である。今回は株を学ぶにはどの本を選べば良いのか、ということを考えてみたい。現在入門書として書店に並んでいる本には、 運の良い素人の本 修羅場をくぐったプロフェッショナルの本 編集者、ライターが作った企画本 の3種類があるように思う。 運の良い素人の本は、正確な例えではないが、仮に元金100万円で始めた人が運任せで売買を行っていても、1.5倍に上がる株を12回連続で売買することができれば、資産は1億を超え、丁半博打で12回連続で勝つ確率はとても低いが、1億円以上の宝くじに当たる確立よりは高く