2011年はスマホ元年と位置付けて 臨んだ年でした。 スマホのような新しい環境では、 やらないことが一番のリスクなので、 最初のうちは「総張り戦略」と銘打って あらゆるものに着手していきました。 iphoneもアンドロイドも、 アプリもブラウザも、 課金も広告も、 幅広く多数のサービスを開発していきました。 何かひとつ大ヒットの兆しが見えたら、 そこに経営資源を集中し直せばよい と考えていたのです。 しかしながら、 プラットフォームの意向に振り回されたり、 技術的進化の対応に追われたり、 1年かけて用意していたものが環境変化 で無駄になったり、何が正解かわからなくて、 次第に苛立ちと焦りの色が滲むように なっていきました。 いち早くスマホ対応していたAmebaアプリも 急激な端末の普及に伴って低評価を 受けていました。(現在は改善を重ねて 評価はかなり上がりました) 昨年スマホに着手し始め
既にあるロック画面利用天気予報アプリの酷評 類似のアプリは既にあって、それらは酷評されています。 酷評の理由は、アプリを起動したときにロック画面用の壁紙として天気情報を埋め込んだ画像を設定するものの、その後の最新情報への更新のためには、ユーザーが再度手動でアプリを起動しなければならないからです。 自動的に最新情報に更新してくれないのだから、手動で更新しない限り、古い情報を見続けることになります。 ユーザーとしては自動更新を期待しますから落胆するのは当然ですが、iOS SDKの制約上、マトモにやったらこういうアプリになるのは致し方ありません。 Lock Screen Weatherのヤバい点 Lock Screen Weatherは、既存のそういうアプリとどう違うのでしょうか? 何と、iPhoneのロック中(電源ボタンを押してスクリーンをオフにした状態)も、Lock Screen Weath
28C3(28th Chaos Communication Congress)において、Effective Denial of Service attacks against web application platforms(Webプラットフォームに対する効果的なサービス妨害攻撃)と題する発表がありました(タイムスケジュール、講演スライド)。 これによると、PHPをはじめとする多くのWebアプリケーション開発プラットフォームに対して、CPU資源を枯渇させるサービス妨害攻撃(DoS攻撃)が可能な手法が見つかったということです。この攻撃は、hashdos と呼ばれています。 概要PHPなど多くの言語では、文字列をキーとする配列(連想配列、ハッシュ)が用意されており、HTTPリクエストのパラメータも連想配列の形で提供されます。PHPの場合、$_GET、$_POSTなどです。 連想配列の実装には
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