チェコ・プラハ(Prague)のTroja動物園のオウム(2009年7月23日撮影。本文とは関係ありません)。(c)AFP/MICHAL CIZEK 【8月8日 AFP】韓国で開かれた投資コンテストに出場したパプアニューギニア生まれのオウムが人間のライバルたちをしのぐ好成績を収めて3位に入賞した。コンテスト主催者が7日明らかにした。 このコンテストは韓国のオンライン金融情報提供企業、パックスネット(PAXNet)が5日までの6週間にわたり開催したもの。人間の投資家10人とともに韓国語でイチゴを意味する「ダルギ(Ddalgi)」という名前の5歳の雌のオウムも出場した。 各出場者は6000万ウォン(約480万円)相当のサイバーマネーでスタートし、毎回1000万ウォン(約80万円)相当の株式取引を行った。人間の投資家たちは自分の好きな銘柄を選ぶことができたが、ダルギはサムスン電子(Samsung