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CPUに関するal001のブックマーク (2)

  • ./note008.html

    7. SSE の限界(2005/12/23) 1スレッドの性能を極端に落とさずに演算器の数を増やすには色々なアプロー チがありえますが、実際に採用されているのは SIMD 拡張命令 ヘテロジニアス・マルチコア のどちらかです。ヘテロジニアス・マルチコアのことはまた後で触れることに して、ここでは SIMD 拡張のことを考えてみます。 現在では SIMD 拡張としてもっとも広く知られているのは Intex IA32 (x86-64 となってこの名前もなんだか座りが悪い)の SSE/SSE2/SSE3 でしょう。 これは、基的には 128 ビット幅のレジスタを 8 (x86-64 では16だだったよ うな)ワード用意して、それを 32ビット単精度 4 語あるいは 64 ビット倍精 度 2 語の固定長ベクトルとみなし、その各要素に同じ演算をする命令を用意 する、というものです。 ソフトウェアの

  • 実行ユニット - Wikipedia

    マイクロアーキテクチャにおける実行ユニット(じっこうゆにっと、英: Execution unit)は micro ops を実行するユニットである[1]。すなわちプロセッサ内部において各サイクルごとの実演算を担うユニットである。 概要[編集] プロセッサの役割はプログラムから与えられた命令を実行し正しい結果を得ることである。一方で処理の実装方法は命令で規定されておらず、それぞれのプロセッサに実装方法が委ねられている。多くのプロセッサでは各プロセッサ命令に1:1対応する回路を持つのではなく、1つのプロセッサ命令をよりシンプルな micro ops の集まりへと分解する。この micro ops を実行する主体が実行ユニットである。 micro ops には加算・乗算・論理演算・浮動小数点計算など様々な種類があるため、それに対応して実行ユニットにも様々なタイプがある。大きな括りとしてはALU(

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