列車削減を首都圏鉄道に要請=不測の大規模停電の懸念で−国交省 列車削減を首都圏鉄道に要請=不測の大規模停電の懸念で−国交省 海江田万里経済産業省が、17日夕方から夜にかけ、東京電力管内で不測の大規模停電が懸念されると表明したことを受け、国土交通省は同日、首都圏の鉄道各社に対し、列車本数の削減を要請した。既に小田急電鉄などが運行調整に入るとしている。(2011/03/17-16:18)
海江田経済産業相は17日、厳しい寒さによる電力需要の急増のため、きょう夕方から夜にかけて予測不能な大規模停電が発生する恐れがあるとして、一層の節電への協力を産業界と国民に求める緊急のコメントを発表した。 経産省によると、東京電力管内の17日の電力供給量が3350万キロ・ワットだが、午前中のピーク時に3292万キロ・ワットに達した。計画停電の実施にもかかわらず、厳しい寒さで暖房需要が増したためとしている。 経産省では、電力需要がピークを迎える夕方から夜にかけて、電力使用の抑制や不要不急の電気機器の使用停止など、一層の節電への協力を求めている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く