話題の映画『セッション』と『バードマン』、両方、観てきました。この二つの映画、どちらも非常に評判が高い。日本公開が同時だったこともあって、比較批評の機会も多いようです。なので、僕もそこに加わってみることにしました。 ちなみに、『セッション』に対して憤怒の酷評を与えた菊地成孔さんは「総てのジャズドラマーの方は、ワタシが私費でチケットをご用意するので必ず観て下さい」とした後、「『バードマン』という映画のチケットを同封します」と付け加えています。『セッション』という音楽家を絶望させる世紀の愚作を観た後に、「おおいなる救済」を与えてくれる傑作として、『バードマン』を挙げている訳です。 『バードマン』がこのように扱われる理由は、それがジャズ・ドラムをサウンドトラックに使っているからでしょう。『セッション』はジャズ・ドラマー志望の学生の話ですから、当然、ジャズ・ドラムが全編に登場する訳ですが、『バード
キング・クリムゾン(King Crimson)の現ラインナップのドラマーでもあるポーキュパイン・トゥリー(Porcupine Tree)のギャヴィン・ハリソン(Gavin Harrison)が新ソロ・アルバム『Cheating the Polygraph』を海外で4月13日発売。リリース元はKscope。 アルバムには、「Heart Attack in a Layby」をはじめとするポーキュパイン・トゥリー楽曲を現代ジャズ・プレイヤーらとともに新たなアレンジで収録。アレンジャー/ベース演奏にはローレンス・コットル(Laurence Cottle/ex Bill Bruford’s Earthworks, The Alan Parsons Project etc)が参加、またケイト・ブッシュやムーディー・ブルースなどでも知られるサックス奏者のナイジェル・ヒッチコックも参加しています。 ティー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く