昨日、ソープ人生初めてお茶を引いた。 お茶というのは一人もお客さんにつくことなく、帰ることを意味する。吉原が遊郭時代の時に、暇な嬢はお茶を挽いていたいたことから一本もつかないことをお茶と呼んでいるそうだ。関西のほうだとボウズと呼ぶ人もいる。 「ごめんなさい、お店の力不足です。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げたボーイさんの姿を見て、自分をとても情けなく思った。 出勤して、1円もお店に貢献できず、ただただ部屋のベットに横になりスマホとにらめっこして出勤時間を終え、収入も0円。 出勤のために早起きして、メイクをし、と割いた時間も無駄でしたという結論になってしまうのであ