「IIJmio」や「OCN モバイル ONE」「楽天モバイル」など、MVNOの格安SIMの安さや便利さは変わらないが、最近では「UQ mobile」「Y!mobile」といったサブブランドも目が離せなくなってきた。 au、ソフトバンクに近い通信品質ながら加入方法によってはMVNOの格安SIMよりもさらに安価に利用できる。9月から容量アップが発表されたので、わかりにくい「容量」についてまとめてみたい。 容量アップが行なわれるが、実はかなり複雑 新しい動きとしては、UQ mobile、Y!mobileとも9月分から料金据え置きながらデータ通信容量がアップされる。「S」というプランが2GBから3GBに、「M」というプランが6GBから9GBというニュースを見たことがあるだろう。 しかし、MVNOの格安SIMと違い、3大キャリア以上にデータ容量について複雑怪奇なシステムになっているのがサブブランドだ