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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (27)

  • dポイントかPontaか 決済事業でドコモとauの戦いが激化――2社の決算を読み解く

    dポイントかPontaか 決済事業でドコモとauの戦いが激化――2社の決算を読み解く:石野純也のMobile Eye(1/2 ページ) NTTドコモとKDDIの第3四半期決算が出そろった。2社とも、料金値下げや純増数の低下に伴い、通信料収入は減少傾向にある。ドコモは第3四半期までの累計で、通信事業の売上高が2兆8059億円で1994億円の減収に見舞われた。営業利益も6514億円で、減益の幅は1158億円と大きい。KDDIは通信事業単体の業績を開示していないが、パーソナルセグメントの伸びをけん引しているのは非通信事業の「ライフデザイン事業」だ。両社とも、特に好調なのは、ポイントも含む金融・決済事業で、2社の戦いが激化しつつあることがうかがえる。

    dポイントかPontaか 決済事業でドコモとauの戦いが激化――2社の決算を読み解く
  • ドコモの値下げで加速するスマホの「分離プラン」 その功罪を整理する (1/3) - ITmedia Mobile

    ドコモの値下げで加速するスマホの「分離プラン」 その功罪を整理する:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) ドコモが2019年第1四半期に、携帯料金を2~4割値下げすることを予告。その軸になるのが「分離プラン」だ。そのメリットや副作用はどこにあるのか。 「2~4割程度、料金を低廉化させたい」――NTTドコモの吉澤和弘社長が新料金の方針を発表したことで、モバイル業界に激震が走った。1年で4000億円と大規模な顧客還元を嫌気して、持ち株会社のNTTの株は、一時ストップ安になるなど大荒れに。追随するとの思惑から同じく株価を下げたKDDIやソフトバンクは、火消しにやっきになった。 まだ詳細は決まっていないが、ドコモの新料金の軸になるのが「分離プラン」だ。分離プランとは、端末は端末、料金は料金と明確に分けた料金のこと。端末代の実質的な値引きになっていた月々サポートなどの割引をやめ、端末と料

    ドコモの値下げで加速するスマホの「分離プラン」 その功罪を整理する (1/3) - ITmedia Mobile
  • スマホ利用者の27%が「やめたい」 理由は「面倒」「料金が高い」――携帯市場の調査から - ITmedia Mobile

    携帯市場は10月10日、10~70代の男女1000人を対象としたスマートフォンの利用実態アンケートの結果を発表した。調査にはクロス・マーケティングのアンケートパネル「QiQUMO(キクモ)」を利用している。 これまでに「スマートフォンの利用をやめたいと考えたことがある」と答えたのは、全体の27%。理由の上位は「SNSや操作が面倒」「料金が高い」がほぼ同率となり、次いで「無駄な時間」となる。7位の「疲れた」を合わせると、辞めたいと思う理由の1位は「利用が面倒」「疲れる」と推測できる。 1日の利用時間を聞いたところ、1位は「30分以内」、2位が「1時間から3時間」、3位が「3時間から5時間」となり、3時間以内と答えたユーザーが全体の7割となった。 スマートフォンが便利だと思う点を複数回答で聞いたところ、1位は「インターネット」、2位は「LINEなどのSNS」、3位は「タッチパネル操作」。「モバ

    スマホ利用者の27%が「やめたい」 理由は「面倒」「料金が高い」――携帯市場の調査から - ITmedia Mobile
  • 「iPhone売らないとヤバい」――元店員が振り返る、重い「販売ノルマ」

    連載:元ベテラン店員が教える「そこんとこ」 キャリアショップも家電量販店も併売店も経験した元ケータイショップ店員の迎悟氏が、元店員ならではのノウハウやエピソードをお届けする。 過去記事一覧 多くのケータイショップで、花形として目立つ位置に据えられるiPhone。実際に利用ユーザーも多いことから、「iPhoneは売れて当然」と感じている方も多いのではないでしょうか。 しかし、販売店の内側にいるとまるで世界が変わります。iPhoneは「売らないとヤバい」代物なのです。 にわかには信じ難い話かもしれませんが、筆者も長らく携帯電話の販売に関わってきた中で、iPhoneの販売台数を必死に追いかけたことが何度もあります。 今回は、ケータイショップに課せられたiPhoneの「販売ノルマ」の実態をお話しします。 iPhoneが何もせずとも売れるのは昔の話 冒頭にも書いたように、国内市場でiPhoneはスマ

    「iPhone売らないとヤバい」――元店員が振り返る、重い「販売ノルマ」
  • 「2年縛り」「4年縛り」の見直し 何が変わる? どう影響する?

    現在、大手キャリアの携帯電話の回線契約は、契約期間の定めのある「定期契約」が一般的だ。その多くは期間を2年間(24カ月間)として設定しているため、「2年縛り」と呼ばれることが多い。 一方、au(KDDI・沖縄セルラー電話)とソフトバンクは「端末代金の48回払い」と「端末の下取り」を組み合わせた買い換え支援プログラムを導入している。このプログラム自体は回線契約とは別個のものであるものの、端末の買い換え(機種変更)時にプログラムに再加入しないと適用できないことから、端末の分割払い期間と絡めて「4年縛り」と呼ばれることがある。 これらの「縛り」を巡って、総務省は6月3日に大手キャリアに対して行政指導と要請を実施。公正取引委員会も同月28日に定期契約や買い換えプログラムが、場合によっては独占禁止法上の問題になりうるという報告を行った。 総務省や公取委の動きを受けて、大手キャリアは「2年縛り」「4年

    「2年縛り」「4年縛り」の見直し 何が変わる? どう影響する?
  • 「Googleアシスタント」が「Android 5.0 Lollipop」スマートフォンでも利用可能に

    Googleは12月13日(現地時間)、この5月から日語にも対応したAIアシスタント機能「Googleアシスタント」を「Android 5.0 Lollipop」搭載スマートフォンでも利用できるようにしたと発表した。日を含む一部の地域でローリングアウトしていく。 Googleアシスタントは、Android端末のホームボタンを長押しするか、「OK Google」と呼びかけることで起動するAIアシスタント機能。これまでは、「Android 6.0 Marshmallow」以降でGoogle Playを搭載するスマートフォンで利用できていた。 また、米国の英語版のみだが、タブレットでも使えるようになる。タブレットの場合はAndroid 6.0 Marshmallow以降が対象だ。 GoogleAndroid開発者向けダッシュボードによると、12月11日時点でのAndroid OSシェアで

    「Googleアシスタント」が「Android 5.0 Lollipop」スマートフォンでも利用可能に
  • LINE「電話番号友だち追加」に恐怖

    メッセージアプリ「LINE」は、10月22日のアップデートにより、「電話番号入力による友だち追加」が可能になった。便利には間違いないが、セキュリティ面で不安があるとネット上で波紋を呼んでいる。 これまでもお互いに電話番号をアドレス帳に登録済みで、LINEの「友だち自動追加」設定をオンにしている場合、「友だち」リストに自動登録されるようになっていたが、それ以外では、ID検索や“ふるふる”機能など、一定の条件を満たさないと、「友だち」に追加することはできなかった。 しかし、今回のアップデートにより、相手の電話番号を知ってさえいれば「友だち」として追加することができるようになったのだ。Android版アプリでは22日に先行してアップデート版が公開されている。 なお、この機能を使うためには、18歳以上で年齢認証が済んでおり、かつLINEに電話番号を登録していることが条件。自分の電話番号を検索された

    LINE「電話番号友だち追加」に恐怖
  • ポストTwitter? 急速に流行中「マストドン」とは

    Mastodon」(マストドン)というWebサービスがここ数日、日のネットユーザーの間で急速に注目を集めている。ユーザーの間では「Twitter黎明期に近い雰囲気だ」という声もある。 Mastodonは、ドイツに住むEugen Rochkoさん(24)が作ったTwitterライクなSNSTwitterとの大きな違いは、サイトが1つではなく複数に分散していることだ。 Mastodonを構築するためのソフトがオープンソースで公開されており、誰でも独自のMastodonインスタンス(サーバ)を作ることができ、インスタンス同士は「連邦」としてゆるくつながる。既に多数のインスタンスが立ち上がっており、4月13日時点で500以上もあるようだ。 Rochkoさんは「Mastodonは分散化したプラットフォームであり、コミュニケーションが単一の企業に独占されるリスクを避けられる」と説明。Twitte

    ポストTwitter? 急速に流行中「マストドン」とは
  • 最近の若者は「バックアップを取る」という意識がない?

    以前、女子高生や女子大生に取材をしたとき、驚いたことがある。彼女たちは、呼吸をするようにスマホで写真を撮る。取材時にドーナツを差し出すと、「かわいい」が止まらず、撮影会が始まった。そして、イイ感じのフィルターをかけてInstagramにアップする。 そんな彼女たちはほとんどがiPhoneユーザーだったが、いずれもカメラロールは整理整頓されておらず、手当たり次第撮った写真が雑多に並んでいた。 「アルバムは整理しません。撮った写真をすぐにInstagramやLINEに投稿して、それで満足」と言っていたので、「写真が消えたらどうするの? バックアップは取らないの?」と素朴な疑問をぶつけた。 すると、「よく分からないけど、LINEやInstagramにアップしたら一生残るものだし、それでいいかな」という答えが返ってきた。SNSに投稿する=バックアップを取るというのは、確かに間違いではないだろう。し

    最近の若者は「バックアップを取る」という意識がない?
  • Apple、「iPhone SE」のストレージを倍増 「32GB」「128GB」から選択可能に

    Appleは3月21日(米国西海岸時間)、「iPhone SE」のストレージ容量のラインアップを「16GB」「64GB」から「32GB」「128GB」に改めた。日でも3月25日0時1分からオンラインのApple Storeで新容量モデルの受注を開始する。 Apple Storeでの販売価格は以下の通り(いずれも税別)。32GBモデルは16GBモデルから価格を据え置いている。 32GBモデル:4万4800円 128GBモデル:5万5800円 ※初出時に、販売価格に関する誤認があったため、記事タイトルと文を一部修正しました。おわびして訂正いたします(3月22日22時20分) カラーラインアップなど、ストレージ容量以外の仕様は既存のiPhone SEと同一となる。 →Apple、4型の「iPhone SE」を発表(初回発表時の記事) 関連記事 Apple、「iPhone 7」「iPhone

    Apple、「iPhone SE」のストレージを倍増 「32GB」「128GB」から選択可能に
  • 格安SIMに「家族割引」はある?

    家族間の通話やメールが無料になるなど、さまざまなメリットがある大手キャリアの「家族割引」。これに類するサービスは格安SIMにもあるのでしょうか? 結論を述べると、通常のスマホなどに比べれば、家族割引を提供するMVNOはまだ少ないのが現状です。 とはいえ、家族を対象としたサービスがないわけではありません。一部の格安SIMでは家族で容量をシェアできるファミリープランを提供しているMVNOがあります。また、一部のMVNOは家族を対象とした割引サービスを用意しています。 家族での利用を対象としたファミリープラン 家族で格安SIMを使いたいという場合に有力な選択肢になるのが、複数枚のSIMカードを利用できる家族向けのプランです。IIJmioの「ファミリーシェアプラン」(月額3260円)を例に解説すると、このプランでは最大10枚のSIMカードが利用でき、毎月10GBの容量を複数人でシェアすることができ

    格安SIMに「家族割引」はある?
  • カメラ、音質、パフォーマンス重視の「HTC 10 HTV32」――auが発売

    カメラ、音質、パフォーマンス重視の「HTC 10 HTV32」――auが発売:ハイレゾ対応イヤフォン同梱 KDDIと沖縄セルラー電話は5月31日、HTC製Androidスマートフォン「HTC 10 HTV32」を2016年夏モデルとして投入することを発表した。発売は6月上旬を予定している。au Online Shopでの販売価格は7万8840円、毎月割は1710円/月(合計4万1040円)で、24カ月間利用した場合の実質価格は3万7800円となる。 HTV32は、4月に発表された「HTC 10」のau向けモデルで、基仕様はグローバルモデルと同一。「au 4G LTE」と「WiMAX 2+」の電波を組み合わせる3波キャリアグリゲーション(3CA)に対応。対応エリアにおいて下り最大370Mbps(理論値)の高速通信が可能だ。ボディーカラーはカメリアレッド、カーボングレイ、トパーズゴールドの3

    カメラ、音質、パフォーマンス重視の「HTC 10 HTV32」――auが発売
  • Windows 7/8.1→Windows 10が“推奨される更新”に

    Microsoftは2月2日に配布した「Windows 7」および「Windows 8.1」の「Windows Update」で、これまで「オプションの更新プログラム」としていたWindows 10へのアップグレードをサポートする関連更新プログラムを「推奨される更新プログラム」に昇格させた。同社は昨年10月、この変更を予告していた。 自動更新に関連するプログラムは「KB2952664」と「KB3035583」。Windows Update上の概要には「この更新プログラムをインストールすると、Windowsの問題が修正されます」としか説明されていないが、詳細情報を見ると前者のタイトルは「Windows 7アップグレード用互換性更新プログラム」に、後者は「更新プログラムにより、Windows 8.1および Windows 7 SP1にGet Windows 10アプリをインストールする」とな

    Windows 7/8.1→Windows 10が“推奨される更新”に
  • 2016年、販売奨励金が抑えられてもiPhoneは売れると思う理由

    2016年、販売奨励金が抑えられてもiPhoneは売れると思う理由:神尾寿が語るモバイル業界(3)(1/3 ページ) ITジャーナリストの神尾寿氏とともに2015年のモバイルを総括しつつ、2016年以降の業界動向を予想する対談企画。第3回では2016年の端末について占っていく。iPhoneは売れるのか? Androidが巻き返すために必要なこととは? 聞き手はITmedia Mobile編集長の田中聡。※対談は2015年12月下旬に実施した。 →2015年に変わったのはドコモ、タスクフォースでは「キャリアが総務省に勝った」 →スマホ特需が終わった2015年――2016年は「Apple Pay」が風穴を開ける? 2016年は中古スマホ市場が拡大する ―― 総務省のタスクフォースでも話題になったキャッシュバックや販売奨励金が抑えられることで、特にiPhoneが大きな影響を受け、「次のiPhon

    2016年、販売奨励金が抑えられてもiPhoneは売れると思う理由
  • バッテリーの劣化は? 赤ロム対策は?――ゲオに聞く、中古スマホを安心して購入する方法

    近年、さまざまな中古品取り扱い店で「中古スマホ」が販売されている。だが、実際に購入するとなると体の状態や初期不良対応が気になるところだ。ITmedia Mobileの読者調査でも、中古スマホを購入する際、「バッテリーの劣化」「傷や汚れ」が気になるという人が多かった。 そこで、中古スマホを購入する際の体確認や、購入後の保証サービスなどの対応について、前回に引き続き中古スマホや格安SIMを取り扱うゲオモバイルの「ゲオモバイル渋谷センター街店(以下ゲオモバイル渋谷)」にて、ゲオ モバイル運営部モバイル運営課モバイルラウンダーの林野下譲氏にお話を聞いた。記事中の価格は税別。 →中古スマホはいくらで買える? 人気機種は?――「ゲオモバイル渋谷センター街店」に行ってきた なお、記事の文や写真に記載されているサービス内容は、2015年12月28日時点のもので、今後、金額やサービス内容は変動する可能

    バッテリーの劣化は? 赤ロム対策は?――ゲオに聞く、中古スマホを安心して購入する方法
  • 電源キーの不具合で気付いた、タッチパネル化の“盲点”

    最新のスマートフォンはタッチパネル化が進み、押し心地のあるいわゆる物理キーが少なくなっています。私が使っているNTTドコモのシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」はボリュームキーすらもセンサー式で、物理キーは右側面に電源キーを1つ備えるだけ。 その電源キーがある日反応しなくなりました。実は以前も電源キーが反応しない不具合で修理に出しており、キャリアショップで相談したところ、2回目の預かり修理に出すことが決まりました。電源キーが効かないというのは思っていた以上に致命的で、スマホが思うように動かないというストレスの影響を改めて実感しました。 電源オン/オフ、再起動ができない 電源キーが動かなくなると、当然ですが、電源オン/オフや再起動ができなくなります。バッテリーの取り外しもできないので、もはやお手上げです。 画面オフの状態から画面を点灯させる手段は主に3つ

    電源キーの不具合で気付いた、タッチパネル化の“盲点”
  • Androidだけどフィーチャーフォンです LTE対応ケータイ「AQUOS K SHF31」

    シャープ製の折りたたみ端末「AQUOS K SHF31」は、防水(IPX5/7)仕様のボディに約3.4型qHD(960×540ピクセル)のTFT液晶を搭載したauケータイ。OSにAndroid 4.4を採用しているがスマートフォンではなく、フィーチャーフォンとして企画・開発されたモデルだ。 →その他の最新モデルはこちら 3G通信だけでなくau 4G LTEもサポートしたことで、下り最大150Mbpsの高速通信に対応した。さらに最大10台までのWi-Fiテザリングも行えるため、スマートフォンやタブレット、そのほかのWi-Fi機器に高速なネット接続を提供できる。通話しやすいケータイにWi-Fiテザリング機能を追加しただけでなく、用途に合わせてタブレットとデータ連携が可能な「PASSNOW」アプリなども備え、タブレットとの2台持ちニーズに応える製品に仕上がった。 搭載プロセッサはQualcomm

    Androidだけどフィーチャーフォンです LTE対応ケータイ「AQUOS K SHF31」
  • Microsoft、Officeの「クリップアート」提供を終了 Bingイメージ検索に

    Microsoftは12月1日(現地時間)、これまでOffice.comで行ってきたクリップアートの提供を終了すると発表した。近年利用が減少していたためという。 クリップアートは、Office文書にライセンスを気にせず挿入できる画像集。オンラインライブラリには9万点以上の画像が収録されていた。 今後は、[挿入]→[オンライン画像]で選択できるのはBingイメージ(およびOneDriveにユーザーが保存した画像)のみになる。 筆者の環境では例えば「Word 2013」でまだOffice.comのクリップアートも利用できるが、段階的に利用できなくなるようだ。

    Microsoft、Officeの「クリップアート」提供を終了 Bingイメージ検索に
  • 通信規制、「7GB」なのはなぜ?

    スマートフォンで動画の閲覧やアプリのダウンロードなどを繰り返していて、突如通信速度が遅くなった、という経験はないだろうか。これは、利用月のスマートフォンのデータ通信量が一定を超えた場合に通信速度を遅くするルール、「通信規制」が適用されるため。なぜ通信が規制されてしまうのか、IT全般やスマホに詳しいライター・酒井麻里子さんにうかがった。 「携帯電話に利用できる電波の周波数帯は限られています。一部のユーザーが大量のデータ通信で回線を占有することで、他のユーザーの利用に支障が出ることを避けるために規制が設けられているのです。2011年のソフトバンクの発表によれば、全体の約2%のユーザーが全体の通信量の約4割を独占していたといいます。なお規制された場合、送受信の通信速度は最大 128kbps。例えばiPhone 5s/5cなら、データ受信速度は最大 100Mbps といわれているので、約800分の

    通信規制、「7GB」なのはなぜ?
  • 高いコスパを実現できた秘密とは?――ASUSに聞く「ZenFone 5」日本投入の狙い

    MVNOのSIMカードとセットで使う端末として、ASUSの「ZenFone 5」が大きな反響を呼んでいる。ユーザーからはもちろん、MVNO各社からの評判もよく、自社のSIMカードとセットで販売する事業者が続々と登場した。フュージョン・コミュニケーションズの「楽天モバイル」や、ニフティの「NifMo」のように、参入時にZenFone 5を“目玉”に据える事業者もあるほどだ。 ただ、誤解を恐れずに言えば、ZenFone 5はそこまでスペックが高い端末ではない。端末に採用されたチップセットは、ミッドレンジ向けの「Snapdragon 400」。ディスプレイもトレンドの5型だが、解像度は720×1280ピクセルで、ハイエンドモデルで一般的なフルHDよりは低い。にも関わらず、実際使ってみると、快適に操作することができる。チューニングが優れているのはもちろんだが、ユーザーにとって必要な機能をスペックを

    高いコスパを実現できた秘密とは?――ASUSに聞く「ZenFone 5」日本投入の狙い