先日、国連が発表した児童ポルノ禁止条約履行ガイドラインには、漫画やアニメなどの規制条項が書かれていました。 これに対し、アメリカの児童保護団体「Prostasia Foundation」(@ProstasiaInc )が反対署名活動をはじめました。 ”漫画やアニメは児童ポルノではない。”、”架空のキャラを守る暇があったら、実在児童を守ることに力を注げ!” 追記:山田太郎前参議院議員が、次の参議院選挙で自民党から比例全国区で出馬することが決定しました。
4月下旬に劇場公開され、現在上映中の映画「図書館戦争」。人気作家・有川浩さんの同名小説を実写化したものだ。図書館戦争の舞台は近未来の日本で、「正化31年」という架空の年号の時代。そこでは、「メディア良化法」という名のメディアを規制する法律が施行されていて、「公序良俗を乱し、人権を侵害する表現」が取り締まりの対象となっている。 いまの日本でも、名誉毀損など他人の権利を侵害する表現は違法とされて、損害賠償の対象となる。しかし、図書館戦争に登場する「メディア良化法」は、政府による「検閲」を認めているという点で、現在と大きく異なっている。法務省に設置されたメディア良化委員会の指示のもと、各都道府県に置かれた「良化特務機関」が、公序良俗に反する書籍や映像作品、音楽作品を取り締まるのだ。 この特務機関の職員は、小売店に対する入荷作品の検閲や販売元に対する流通差し止め命令、マスコミに対する放送禁止あるい
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