ステーキレストランチェーン「ペッパーランチ」を経営するペッパーフードサービス(本社・東京)は5日、山口と東京、大阪、京都、埼玉、奈良、愛媛の計7都府県の計7店舗で飲食した客計11人が、腸管出血性大腸菌(O(オー)157)による食中毒を発症した疑いがあることを明らかにした。各地の保健所が食中毒かどうか調べている。 同社によると、発症した疑いがあるのは、いずれも8月22日ごろに各地の店舗で「角切りステーキ」を食べた客ら。提供した肉はオーストラリア産で、岐阜県大垣市の協同組合が同月3日に加工した。同社は神奈川県厚木市と神戸市の物流センターを経由して全国の店舗に配送したという。岐阜県は加工元の協同組合に立ち入り検査をし、原因などを調べている。 今月2日に奈良県内と都内の保健所などから相次いで同社に連絡があり、その後の調査で各地の発症者が角切りステーキを食べていたことが判明。同社は、4日に全国の
口座を開設する名義を入手するため、見ず知らずの男性同士を無断で養子縁組させたとして、警視庁少年事件課は十七日、偽造有印私文書行使と電磁的公正証書原本不実記録・同供用などの疑いで、埼玉県蕨市中央四、無職細井昭宏容疑者(48)ら男女九人を逮捕、東京都内の十八歳の少年三人を書類送検したと発表した。 同課によると、細井容疑者らのグループは虚偽の養子縁組約二百組を成立させていた。こうした養子縁組で得た名義を使い、昨年八月〜今年六月、都市銀行やネット銀行などに一名義当たり平均十五口座、計約五百口座を開設し、一口座五万〜六万円で売っていた。 また、これらの名義でクレジットカードを作って飲食や買い物に使ったり、携帯電話を契約し、転売したりしていた。グループが売った口座や携帯電話の一部は、振り込め詐欺の道具に使われたことが確認されている。
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