小説家になろうに関するalice-and-telosのブックマーク (2)

  • 地図で読む異世界史~復活の女王~ハードモードもチート回数制限も平気です、人は考える葦なのです - 76 逆襲のティア

    前回までの粗筋 ヒューパの中枢に紛れ込んだスパイの容疑者として、ホリー先生が浮かんだ。 ティアは、ホリー先生の嫌疑を晴らすためとそして最悪スパイだったとして、敵を罠にかけるために新兵訓練をかねた魔獣討伐に出ていったティア達だったが、逆に謎の敵の罠に落ちてしまっていた。 ★2503年 3月11日昼 旧ホラ領付近、人界外魔境 モグワイ(姉者)とギズモ(妹者)姉妹(兄弟?) 「あ、姉者(あねじゃ)、今のは何じゃ? あのでかい火炎熊も姉者が呼び寄せたのかえ?」 「妹者(いもじゃ)よ、私は知らぬ、いくら旧帝国、古(いにしえ)の魔術具とは言え、あんな化物クラスの魔獣なんぞ操れぬわよ。あの火炎熊なら竜種相手でも勝っちゃうかもしれないわ」 綺麗に編み込んだ長い髪をなびかせ、高貴な貴族女性が着るような金糸混じりの派手な女性服に身を包んだ2人組が、共に駆る馬上で話しをしている。 2人の顔はよく見ると瓜二つだし

    地図で読む異世界史~復活の女王~ハードモードもチート回数制限も平気です、人は考える葦なのです - 76 逆襲のティア
    alice-and-telos
    alice-and-telos 2016/10/05
    モグワイとギズモ兄弟、双子キャラ設定だとどんな会話劇になるのか。ラストはホラー風、主人公が悪役っぽくなってしまった
  • Snow of Baikal

    雪が、舞っていた。 いつもと変わらない、冬の光景。 違うとすれば、ここも入植者が増えたぐらいか。 極寒の冬、町に納める毛皮を捕るために、私は雪の積もる森の中を歩いていた。 新雪に付けられた足跡を目印に、一歩一歩、慎重に私は進む。 この大きさは、クロテンか。 しかもまだ、この近くにいる。 耳を澄まし、辺りの物音に注意を払う。 木立の間を、茶色の物体が忙しなく動いている。 私は銃を構え、狙いを定めて、引き金を引いた。 乾いた音が辺りに響き渡り、茶色の物体が雪の上に倒れていた。 「これで、三匹目か」 私は、クロテンを大事に仕舞うと、さらに森の奥を目指した。 狩りを終えた私は、家路についていた。 私の一族は、定住をしない。 季節ごと、狩場の状況によって、その居住地を変える。 それでも、近ごろは定住する者達が増えてきている。 中央の都合とやらと、安定した生活を求める人が増えたからだ。 「今日は、クロ

    Snow of Baikal
    alice-and-telos
    alice-and-telos 2016/07/11
    とてもいい。ネイティヴアメリカンの神話を読んでいるよう。なろうでもう少し評価されて欲しいタイプ
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