京都大学職員組合が国際卓越研究大学制度の廃止をはじめとしたいくつかの提言を含む声明を出しています。 www.kyodai-union.gr.jp これに対して、Twitter (現X) などで「応募しておいて落ちてから文句を言うのか」のようなネガティブな反応を見かけました。東大と京大が採択されなかったというのはけっこうニュースになりましたし、この記事内でも「京都大学の「落選」が明らかとなりました。わたしたち京大職組は、これを契機として」というような文言があるからかと思われます。 しかし、そもそも京都大学職員組合はこの制度への申請にも反対の声明(2022年11月16日)を出しているようです。 www.kyodai-union.gr.jp 今回の京都大学職員組合による声明に対して「応募したのに落ちてから文句を言っている」といった評価は当たらないのではないでしょうか。 岸本秀樹・臼杵岳・于一楽(
これからの時代に求められる国語力について はじめに これからの時代に求められる国語力について はじめに 1.これからの時代に求められる国語力について 第1 国語の果たす役割と国語の重要性 1 個人にとっての国語 2 社会全体にとっての国語 3 社会変化への対応と国語 第2 これからの時代に求められる国語力 1 国語力の向上を目指す理由 2 国語力を構成する能力等 第3 望ましい国語力の具体的な目安 1 「望ましい国語力の具体的な目安」の示し方 2 「聞く力・話す力・読む力・書く力」の具体的な目標 <参考>これからの時代に求められる「国語力」の構造(モデル図) (PDF:18.4KB) 2.これからの時代に求められる国語力を身に付けるための方策について 2.これからの時代に求められる国語力を身に付けるための方策について 第1 国語力を身に付けるための国語教育の在り方 1 国語教育についての基
「わきまえの語用論」井出祥子著 大修館書店刊 発 女性語研究の先導者であるロビン・レイコフは、 「ことばが私たちを使っている。 私たちがことばを使っていると同じ位に」 と述べたそうだ。 「この文が意味することは、私たちが日常何気なく使っていることばの仕組みそのものが、私たちの考え方や行動を支配していることになる、ということである」 本書は、日本語の敬語の仕組みの特徴である「わきまえ」ということを解説していくが、それは私たちの考え方や行動の特徴にも反映している。 こうした言語がらみの枠組みこそ、「コンセプト思考術」においてそこに構造的な問題性を発見すべしとする「無意識のパラダイム」の土壌なり背景である。 日本語の仕組みの特徴が「無意識のパラダイム」を規定している。 そのことが日本型の集団独創を個性化するとともに制約している。 本論シリーズは、そのような観点から本書の内容を検討していきたい。
翻訳をやっていると、ときどき自分が透明人間みたいになって、文章という回路を通って、他人の(つまりそれを書いた人)の心の中や、頭の中に入っていくみたいな気持になることがあります。まるでだれもいない家の中にそっと入っていくみたいに。あるいはぼくは文章というものを通じて、他者とそういう関わりをもつことにすごく興味があるのかもしれないですね。(『村上春樹、河合隼雄に会いに行く』新潮文庫) 「翻訳の神様から見れば、我々はすべてアマチュアなのだ」(柴田)村上春樹・柴田元幸(『翻訳夜話』文春新書) 学生時代、よく通ったカレー屋に「インデアン・カレー」というお店があった。インディアンの羽根をつけた子供がそのお店のトレードマークだった。カレーはおいしかったのだけれど、どう考えてもインディアンがカレーを食べたという話を聞いたことがない。「インデアン・カレー」というのは「インド・カレー」の誤訳から生まれたのであ
ストレス時代の漢方処方ストレージシリーズ。症状別に3タイプの製品を選ぶことができます。
「なんだこりゃ」と思ってよく“読んで”みると「へー」と驚くコピペ文章が最近2ちゃんねるに登場し、スレッド(スレ)の本題そっちのけでコピペに関する考察レスが交わされる……なんてことも起きている。 コピペ文はひらがなとカタカナだけで書かれており、一見すると2chでたまに見かけるうわごとにしか見えない。だがよくよく“読んで”みると、「確かに読める」と、ちょっと驚く。どうして「読める」のかは、コピペ文自体が説明してくれている。 「【ネット】「ウィキペディアが与える影響を調べるため」学生がもっともらしい嘘の書き込み 多数の欧米大手紙がだまされて引用」では、このコピペが2レス目に登場。「読めた」「人間の脳すげー」といったレスが相次ぎ、本題へのレスと入り交じって何のスレなのか分からない状態になっていた。 コピペが登場したスレには、人の記憶と認識に仕組みについて考察や、読める人と読めない人の違い、現象学的
2007/08/15 検索サービスを提供するベンチャー企業のムーターは8月1日、辞書を必要としない形態素解析エンジン「マリモ」の提供を開始した。従来、形態素解析では品詞情報を含む日本語辞書を用意するのが常識だったが、マリモでは、そうした辞書を不要とした。新技術のアプローチと特性について、開発元のムーターに話を聞いた。 統計処理で単語部分を推定 形態素解析とは、与えられた文を、文法上意味のある最小の単位(形態素)に区切る処理。「今日は晴れています」なら、「今日(名詞)/は(助詞)/晴れ(動詞)/て(助詞)/い(助詞)/ます(助動詞)」と分ける。検索エンジンをはじめ、さまざまな自然言語処理の場面で必要となる基礎技術だ。 形態素解析を行うには、あらかじめ品詞情報が付加された数十万語からなる辞書を用意する必要がある。また、新語や造語、専門用語に対応するには、個別に人力で単語を登録する必要がある。
モールス符号 (モールス信号)《一覧》 「無線局運用規則第十二条 別表第一号 モールス符号」より 「和文(アイウエオ順)」「欧文」「数字」 モールス符号の一覧です。モールス符号は電信などで用いられる可変長符号化された文字コードで、符号を使った信号はモールス信号と呼ばれます。このページでは和文・欧文・数字を音で確認することもできます。
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