文章とか書いたことないから読みにくくて済まん。 高校生くらいの時の私は「知らない」ことは負けだと思ってた。 だから、「自分のほうが詳しい」話題じゃないと話そうとしなかった。 誰かが「そういう話題」を振ってくれれば話をしたし、 よそで「そういう話題」があれば首を突っ込みに行った。 「そういう話題」以外の話をされると、負けた気になって逃げ出していた。 今から思えば、なんとか人付き合いができていたのは、 あくまで「そういう話題」が日常で流通してたからだった。 ところが大学のために地方から東京に出てくると 人間関係がリセットされてしまったこともあるが、 「そういう話題」をどこにも見かけなくなった。 自分の居場所がなくなってしまったのだ。 もちろんこういう経験は誰にでもあることだと思う。 たぶん周りが知らないなら知らないで「そういう話題」を自分から出して 新しい場所でも居場所を作ればよかったんだと思
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