「子育てサークル」と聞いて、どんな光景を思い浮かべますか? 晴れた空、公園の芝生、走り回る子ども、談笑する母親たち......。 筆者が仲間と運営している子育てサークルは、最後の部分が違います。談笑しているのは母親だけでなく、父親も自然にそこにいるのです。いろんなパパがいて、いろんなママがいて、いろんな家族のカタチがあって。設立から2年半。「パパもママも同じ子育て仲間」をモットーに立ち上げた子育てサークルは、今日もたくさんの笑顔であふれています。 筆者はフリーランス翻訳者。在宅でライフハッカーなどのサイトに翻訳記事を書きながら、7歳と3歳を育てる「子育て主夫」をしています。ありがたいことに最近ではだいぶ仕事も増えたので、子育て主夫というよりは、「ワーキングファザー」(ワーパパ)と言った方がいいかもしれません。最近よく見るワーママ動画は自分のことではないかと思うほど、お迎え時間に追われる日々