2018年3月5日のブックマーク (1件)

  • スーパー玄米「発芽玄米」とは: 健康書籍ふるさと文庫

    縄文時代から常されていた? 発芽玄米とは、文字どおり発芽した玄米のことをいいます。 玄米はイネの種子なので、一定の条件下で水に漬けておくと簡単に発芽します。 そのため、かつて日で玄米が一般的にべられていた時代には、玄米をといだあと、水に漬けておく過程で芽が出て、それを無意識に炊いてべることが決してめずらしくなかったと考えられます。 そもそも、日に米が伝わった当初から、発芽した玄米がべられていた形跡 があります。玄米は、約三十二℃のぬるま湯に、二十二時間ほど浸すと発芽しはじめますが、縄文時代後期の人々は、玄米を一昼夜ぬるま湯に漬けてから炊飯していたらしいことがわかっているのです。 一昼夜ぬるま湯に漬けて、発芽状態になった玄米を炊くと、ふっくらとやわらかく炊き上がります。それを当時の人々は経験的に知っていたのでしょう。 古くて新しい発芽玄米の復活! その発芽玄米が、二十世紀末に再び