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2015年5月4日のブックマーク (1件)

  • 第68回日本消化器外科学会総会 巨大直腸異物により肛門機能廃絶と坐骨神経障害を来たした一例

    日程 2013年7月18日(木) 時間 16:30 - 17:30 会場 ブースK サンホテルフェニックス 2階 国際会議場C 座長・司会座長)真鍋 達也:1 1:九州大学大学院臨床・腫瘍学分野 症例は52歳男性.肛門自慰の性的嗜好歴あり.平成22年12月中旬,午前5時40分ごろに自宅で自慰行為をしていた際に,肛門に挿入した器具が破損し,抜去できなくなり救急要請した.既往歴には特記事項なし.来院時現症で肛門から両下肢にかけての痺れを認めた.肛門からは自慰行為に使用した器具が5cm程露出していた.無麻酔下で用手的に抜去を試みたが,摘出は困難であったため,同日緊急入院.全身麻酔下で摘出する方針とした.来院約6時間後に,砕石位で手術を行い,鉗子で把持して摘出を試みたが器具が崩れてしまうため,ミオームボーラーを用いて肛門から摘出した.摘出標は10×10×20cm大の洋梨型のウレタン性物質であった