自信過剰な人は、例え才能がなくても仕事で成功する確率が高いという。 米大学の研究者によると、「私ってスゴイ!」と本気で信じている人は、才能はあるけど自信がない人よりも、何でもうまくやってのけることができるそう。例えば、同じ能力をもった社員でも、自信過剰な社員と自信のない社員では、前者の方が先に昇進することが多いというのだ。 持ち合わせた能力は一緒なのに、なぜなのか。理由は、自信家は自己PR力に長けているからという以外にも、高い社会的地位への強い憧れや、周りの人を翻弄する力にあるとか。というのも、自信過剰な人は、何をやるにしても自分に注目が集まるように行動するため、周りに「影響力がある人だ」と錯覚させることができるのだ。 “自信過剰”も一種の才能。「私なんて・・・」と思っている人がいたら、根拠はなくても「絶対できる!」とオーバーなほどの自信をもって物事に取り組んでみてほしい。