サウジアラビアの首都リヤド(Riyadh)の街頭で、店の開店を待つ女性たち(2009年2月17日撮影)。(c)AFP 【10月25日 AFP】出演した男性が自分の性体験を赤裸々に告白したためにサウジアラビア当局が強制閉鎖した、レバノンに拠点があるサウジアラビア系テレビ局、レバノン放送(LBC)の女性ジャーナリストが、同局に勤めているという理由だけでむち打ち60回の刑を命じられた。 このジャーナリスト、ロザーナ・ヤミ(Rozana al-Yami)さん(22)本人が24日明らかにしたところによると、紅海沿岸ジッダ(Jeddah)の裁判所は、出演者の性的告白があった問題の番組について、ヤミさんにかけられていた直接的な関与の疑いはすべて却下した。 しかし、LBC放送のサウジアラビアでの業務に非常勤社員として関わっていたという理由で、ヤミさんに同裁判所はむち打ち60回の刑を命じた。裁判所は、LBC
アフガニスタン・カブール(Kabul)で記者会見を開く、同国のハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領(2009年10月20日撮影)。(c)AFP/SHAH MARAI 【10月26日 AFP】アフガニスタンのハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領は25日、米CNNテレビのインタビューで、パートナーとしての米国の信頼性に疑問を呈した。また、大統領選などで不正が次々に明らかになったことについて、自らの政権の正当性に対する批判を一蹴した。 カルザイ大統領は、「米国はアフガニスタンの信頼できるパートナーだろうか。西欧諸国はどうだろうか」「われわれは与えられると約束されてきたものを受け取ってきただろうか。パートナーとして扱われてきたのだろうか」と述べた。 カルザイ大統領はまた、パートナーであるということは「アフガニスタン国民の生命、財産、伝統が尊重され、この国がどこに向かって
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