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2011年10月21日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):元寇の船、長崎沖で発見 全長20m超、原形とどめる - 社会

    印刷 これまでの調査でも、海底から元寇の遺物とみられるものが多く揚がってきた=1997年、長崎県鷹島沖「蒙古襲来絵詞(もうこしゅうらいえことば)」に描かれた元寇船=「週刊名将の決断 34」(朝日新聞出版)から海底から碇石も引き揚げられている=1997年10月、長崎県鷹島の神崎港  長崎県松浦市の鷹島沖の海底に、13世紀の元寇(げんこう)の沈没船がほぼ原形をとどめた形で埋まっていることが分かった。琉球大法文学部の池田栄史(よしふみ)教授(考古学)らの研究チームが20日、明らかにした。この海域では元寇船のものとみられる船の木材や遺物がこれまでにも引き揚げられているが、船体の構造を保った状態で確認されたのは初めてだ。  池田教授らによると、元寇船は鷹島沖合の水深20〜25メートルの海底にあり、約1メートルの砂に埋まって横たわった状態で見つかった。  船の背骨にあたる重要な部材(竜骨=キール)が幅

  • 黄金夢幻城殺人事件 / 芦辺拓 | taipeimonochrome

    傑作。「黄金」と「夢幻」に「城」をくわえてさらに「殺人事件」と、これ以上はないッというくらいに大仰なタイトルから、かつての探偵小説が持っていためくるめく物語の愉悦をギュギュッと一冊のに凝縮した風格、――と確かにその通りではあるのですが、作の魅力はそれだけではありません。そうしたかつて物語の愉悦の復権といった方向性は十二分に感じつつも、読後感は「そうした」小説が醸し出すノスタルジーとも異なるものでありました。このあたりは後述します。 収録作は、――といっても、作は書き下ろしである冒頭の「黄金夢幻城」と最後を飾る「『黄金夢幻城殺人事件』殺人事件」に短編とショート・ショートをはさみこむことで、虚実を交錯させた大伽藍を現出せしめた破格の構成がキモ。そういう意味では、フツーの短編集と大きく異なるわけですが、ここでは便宜上、収録短編について簡単に述べておきますと、時代劇と少年探偵と怪人が虚と実の

    黄金夢幻城殺人事件 / 芦辺拓 | taipeimonochrome
    almadaini
    almadaini 2011/10/21