ロシア・タタルスタン共和国のカザニ(Kazan)で、地下生活を強いられ警察が保護したカルト的なイスラム教グループメンバーの子どもたち(2012年8月9日公開)。(c)AFP/GOVERNMENT OF TATARSTAN 【8月10日 AFP】ロシア・タタルスタン共和国のカザニ(Kazan)で、カルト的なイスラム教グループによって地下生活を送らされていた子どもたち約20人が警察に保護された。ロシア内務省が明らかにした。 警察によると、このイスラム教グループは自身を預言者と称する地元出身のファイズラフマン・サタロフ(Faizrakhman Satarov)容疑者(85)を指導者とするカルト団体。約60人のメンバーは、10年以上もカザニにあるモスク地下の隠し部屋で生活していた。同グループのメンバーを親に持つ子どもたちの少なくとも15人は、外部との接触を絶たれ、劣悪な環境下での生活を強いられてい
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