どのDAW (デジタルオーディオワークステーション) を用いようと、この4つのポイントさえ理解しておけば素敵なミキシングを作り出せる。 さらに、この4つのポイントを知ればどんなDAWやミキシング用プラットフォームでも使いこなすことができる。どれを使ってもあなたのミキシングができるのだ。 それがどうしたって? 一流のミキシング・エンジニアを目指すからには、ミキシング理論をマスターした上で、どこでどんな装置に当たっても柔軟にうまく使いこなせるようになるべきだろう。 コアコンセプト#1 – バランスミキシングの全工程を煎じ詰めれば、バランスといえるだろう。素晴らしいミキシングの神髄を表す言葉だ。 ここでバランスというのは、ボリュームとパンニングの間のバランスのことだ。 素晴らしいミキシングの基礎となるのは、それぞれのトラックについて他のトラックに対する音量のバランスと、それに趣きを付けるパンニン
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