2011年12月12日のブックマーク (1件)

  • 古墳のレリーフ「直弧文」取り外し 岡山・千足古墳+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    岡山市北区の国史跡、千足(せんぞく)古墳(5世紀前半)で10日午前、全国的にも珍しい幾何学文様のレリーフ「直弧文(ちょっこもん)」の施された石室内の区切り石「石障(せきしょう)」の取り外し作業が行われた。劣化による石室装飾の取り外しは、飛鳥美人の描かれた高松塚古墳(奈良県明日香村)やキトラ古墳(同村)に次いで国内3例目。11日に石室から搬出され、レリーフ部分の剥落(はくらく)止めなどの修復作業が行われる。 この日は午前9時すぎ、市教委の担当者らが、明治45年の盗掘時に空けられた穴から石室(長さ3・1メートル、幅2・5メートル、高さ2・7メートル)に入り作業を開始。地元の石材業者らが、重さ約300キロの石障(高さ53センチ、長さ162センチ、厚さ13センチ)をエアジャッキで少しずつ持ち上げる作業を行った。 石障は、保護材を敷いたステンレス製フレームに収められた後、レリーフ部分が剥落しないよう

    aloedaioh
    aloedaioh 2011/12/12
    そこまで状態が悪化していたとは知らなんだ。他の装飾古墳のことも気になる。