27日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で古舘伊知郎氏が、解説中の識者の説明を強制終了させる場面があった。 番組では「女性活躍のカギ"残業時間削減"で業績アップ」と題した特集を放送。スタジオには、株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長の小室淑恵氏が登場し、労働時間削減などについて語っていた。 小室氏はフリップを使い、2016年より厚生労働省のホームページが、各社における男女の勤続年数の差を開示することを解説していた。 そして「こういう…」と何かを言いかけるが、ここで古舘氏がフリップを取り上げ、伏せてしまったのだ。 実は、古舘氏は「一生懸命働くこと=長時間労働」と考えているそうで「やっぱり、男性のどっかに残っちゃっている古いマインドを壊さなきゃいけない」「ここが女性にとってはまず、山ですね」と、問題点を指摘した。 ここで 小室氏は話題を変え、日本人人口の推移についても別のフリッ