小池百合子都知事がゴールデンウイーク中の屋外レジャーに自粛を求めたことに、アウトドア業界から困惑の声が上がっている。 【写真】地べたに寝そべる若者、マークシティ下で路上飲み…GW前夜の渋谷は“無法地帯” 小池都知事は28日、都庁で行われた会見であらためてGW中のステイホームを呼びかけた。飲食店での酒類提供自粛を受け、繁華街を中心に路上飲みが増えていることに触れ「路上飲みは絶対にやめていただきたい。河原でのバーベキュー、キャンプなどの屋外レジャー、ホームパーティー、飲食店へのお酒の持ち込みも一緒。屋外でも感染リスクがある。警察と都が連携して声掛けを強化していく」とこの時期がかきいれどきのアウトドアレジャーを一緒くたにやり玉に挙げた。 これに戸惑うのが、大型連休開始を目前に控えたキャンプ場だ。神奈川県のあるキャンプ場の管理人は「言いたいことは分かりますが、なぜ(大型連休が)明日に迫ったこのタイ