日本協会がJリーグに「秋春制」への移行プランを提示したことが9日、明らかになった。8日のJ1・J2実行委員会に日本協会の田嶋幸三専務理事(54)が出席。日本協会とJリーグの両幹部が「大会スケジュール改革プロジェクト」で話し合ってきた、「2013年シーズンを1年半開催し、W杯ブラジル大会前の2014年春に終了。同年秋から秋春制に移行」というプランを各クラブのトップに提示した。Jリーグ側が今夏までにプランの実施の可否を決定する意向だ。 Jリーグが欧州基準の秋春制移行へのかじを切る可能性が浮上した。日本協会の田嶋専務理事が8日のJ1・J2実行委員会で秋春制移行のプランを提示。小倉会長はこの日「以前からJリーグの方も(会議に)入ってもらって検討していたこと。日本協会側から案を提示した。今後はJリーグ側が話し合ってもらえると思う」と説明した。 日本協会が「大会スケジュール改革プロジェクト」でまとめた
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