医師や障害者家族は、 よく「知的障害者の犯罪率は低いです!差別しないでください!」と主張する。 その主張は正しい。 犯罪率をIQ70未満とIQ70以上で比較すると、IQ70未満のほうが低い。 ポリコレ的にも、いい感じのデータである。 しかし「健常者こそ危険!」という主張に対しては反論したい。 IQ70以上を全部健常者として括るのは雑過ぎるからである。 犯罪者は、IQ70~IQ89の男性(いわゆるギリ健の男性)に集中している。 IQ70未満は犯罪が行えないため犯罪率が低い。 IQ90以上は犯罪を行う必要性がないため犯罪率が低い。 IQ70~IQ89は、IQ90以上と違って"困っている"が、IQ70未満と違って犯罪の実行に必要なだけの知能は持っている。 IQ70~IQ89の犯罪に走らない層は、性格的に自責自罰の傾向があるようだ。 困って苦しんでいるし、犯罪・攻撃行為(他責他罰)にも向かえないの