文:Ryan Naraine(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:石橋啓一郎 2009-11-19 12:56 MozillaはFirefox 3.6のコードベースに対して大きな修正を施し、ブラウザのアプリケーションコンポーネントディレクトリに悪質アドオンが追加されるのをブロックするように変更した。 これにより、開発者やソフトウェアメーカーが、ユーザーからの明確な許可なしにFirefoxのアドオンを黙ってインストールすることは、確実にブロックされるようになる。さらにMozillaによれば、これによってサードパーティアドオンが原因のブラウザのクラッシュも大きく減るという。 この変更(このバグレポートを参照)は、サードパーティアプリケーションがFirefox自体のほとんどのコードが置かれている「components」ディレクトリに対し、自分自身のコードを追加するのをブロックす