2021年7月22日のブックマーク (2件)

  • 関西弁の否定表現「~へん」が消えるかもしれない?という話

    突然だが、「~しない」「~できない」のことを「~しやん」「~できやん」と表現する方言をご存知だろうか。 昔から三重県・和歌山県・奈良県南部・大阪府南部で使われている方言らしい。俺は大学時代の三重出身の友達がやたらとやんやん言ってたので、三重県の方言のイメージだ。 実は最近、関西の若者全体にこの方言が広がっているようなのだ。 最近関西の大学生と喋る機会が増えたのだが、学生の出身地に関わらず、しやんできやんという表現をよく聞くようになった。 初めは大阪南部からじわじわ北上しているのかと思ったが、大阪から遠く離れた京都人や神戸人の学生でさえ使っていた。俺は神戸生まれだが、神戸の生粋の方言でしやんできやんという表現はまず使うことはない。 なぜかと思いググって見ると興味深い論文が見つかった。 関西若年層の新しい否定形式「~ヤン」をめぐって https://ci.nii.ac.jp/naid/1100

    関西弁の否定表現「~へん」が消えるかもしれない?という話
    altar
    altar 2021/07/22
    標準語の「~ない」と互換の助詞の話。「~だろう」互換の助詞と混同してる人がちらほらいる/非ネイティブで用例あんまり知らないから実は活用して助動詞かもしれない。
  • デザイン盗作・「ルックバック」の藤本タツキは天才ではない。あるいは少年ジャンプの才能枯渇問題 - フロイドの狂気日記

    ルックバック - 藤本タツキ | 少年ジャンプ+ 内容は楽しく読めたんだけど、これに対しての大絶賛コメと天才大合唱が不気味すぎる。それにプロ漫画家(超一線級のSクラスではない)までがTwitterで心を動かされたとか言っている。だいたいそういう人らのヒロイックな自虐と謙遜は見るに耐えない。そもそもなんだけど、この作品以外に素晴らしい最近の作品がないのかって話で、世の中を見渡せば天才と呼べる人と作品はいくらでもある。にもかかわらずピンポイントで心に刺さってるのは、その人らが観察力と意識のない平凡なそれだからでしょう。観察してないから、バズった読み切りに心動かされる。他にもたくさん天才的な作品はあるのに、だ。これ読んで筆折るってんなら毎日筆折らないといけない。まともに色んな作品を読んでいるのであれば、だけれど。 作る人はどれだけ天才が世の中に溢れていても創作活動をするわけで、作中の京がそんな

    デザイン盗作・「ルックバック」の藤本タツキは天才ではない。あるいは少年ジャンプの才能枯渇問題 - フロイドの狂気日記
    altar
    altar 2021/07/22
    絶賛した人たちが絶賛の裏側でこういった内容を考えていなかったかといえば全くないということはないだろうが、この人自身が絶賛する対象に対して盲目なので案外裏表なく絶賛しているのではないかという気も。