もはや軍事マニアの間では説明する必要も無いかもしれない、生半可な軍事サイトよりも超詳しい反戦平和団体の軍港ウォッチ集団『RIMPEACE「追跡!在日米軍」』より、横須賀港へのオハイオ入港の記事を紹介します。 原潜オハイオ、横須賀基地に寄港(08.10.16) 弾道核ミサイル24発を搭載していたオハイオ他の4隻は、対地トマホーク搭載・特殊部隊輸送の2つの任務に特化した原潜に生まれ変わった。2007年会計年度から2008年会計年度にかけて、4隻の改造が完了するスケジュールだ。 SSGNという名前になったオハイオ(SSGN726)は、改造第1号として太平洋艦隊に配属され、2007年10月にブレマートンから出港した。運用は3ヶ月に一度クルーの交代をする2クルー制で、3回の交代を予定している。計算上は、横須賀が1年間の航海の最後に近い寄港地となる。 搭載可能な対地攻撃用トマホークは最大154発だが、