ホーム 本屋さんの遊び方 第16回 リヤカーブックス/品川経済書店 木村貴則さん、宮脇淳さんに聞きました(前編)――「リヤカーブックス」も、『もしドラ』企画も、そういうことだったんですか・・・。 今年(2010年)の6月、品川駅に突如あらわれた謎のリヤカー。 何する者ぞと思いきや、その正体は、リヤカーを引いて本を売る、移動式の本屋さん。 その名も、「リヤカーブックス」。またの名を、「品川経済書店」というそうな。 と言われても、最初はピンとこない人もいるでしょう。 事実、近くに住むおばあちゃんには、豆腐屋さんと間違われたこともあるようです。 「ごま豆腐ある?」って、残念ながらありません・・・。 でも、リヤカーを見て、豆腐屋さんを連想したおばあちゃんのその気持ち、実によくわかります。だって、リヤカーで本を売っているとは思いませんから。 と、ただでさえ不思議さ満開のリヤカーブックスです