「世界のライダーを喜ばせたい」という思いが、ポルトガルから海を越えて日本に届いた。最新のスタイリングを身にまといながら、スペック偏向主義に疑問を投げかける乗り味。「買いやすさ」を追求した独自の販売システム。新興ブランドAJPの、興味深いキャラクターに迫る。 エージェーピー PR4 240 Ltd 試乗インプレッション ポルトガルからやってきた プレイバイクの「ちょうどいいカタチ」 ハイブリッドフレームに本格的な足まわりと空冷エンジンを組み合わせたAJPのスタイリングは、ややスパルタンなファンライドマシンを連想させる。特に今回試乗した240リミテッドでは各所にカラーパーツが奢られ、シンプルさの中にほどよいスパイスを効かせた、レーシングモデル然とした印象。しかしその乗り味は、見た目の印象とかなり異なっているようだ。 「いわゆるファンライドバイクなのかなというイメージのまま跨って走りだしてみたけ
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