<悪魔の代弁人>を立てるかどうか、クライアントこそ問われている 『したたかな韓国』著者・浅羽祐樹氏インタビュー 情報 #慰安婦#朴槿恵#悪魔の代弁人#新刊インタビュー#したたかな韓国#竹島#独島イン・ザ・ハーグ 慰安婦問題、竹島領有権紛争、在日コリアンに向けたヘイト・スピーチなど、さまざまな問題が浮上している韓国と日本。政治学者の浅羽祐樹氏は初めての単著である『したたかな韓国:朴槿恵時代の戦略を探る』(NHK出版新書、2013年)において、これからの日韓関係を考えるためには戦略とインテリジェンスが必要だと説いている。そのなかでもとくに重要と思われる<悪魔の代弁人>を中心に、本書についてのインタビューをおこなった。(聞き手・構成/金子昂) ―― 本書は政治における戦略に注目して韓国や日韓関係について論じていらっしゃいます。とくに<悪魔の代弁人>という思考法は、政治だけでなくあらゆる局面で重要