タグ

2015年10月9日のブックマーク (3件)

  • 旧型のLANスイッチが売れている理由

    パソコンをネットワークにつなぐための入り口となるのがLANスイッチである。今,このLANスイッチにちょっとした異変が起こっている。あえてLANスイッチの便利な機能を使えないようにした旧型のLANスイッチが売れているというのだ。理由は,LANをダウンさせるトラブルを防止するためである。 「ブロードキャスト・ストーム」が急増 LANスイッチの便利な機能とは,LANケーブルをつなぐと自動で通信できるようにする「オートMDI/MDI-X」のことだ。この機能を使うと,LANケーブルをつなぐ際に,ケーブルやLANポートの種類を考えなくても通信できる。どのLANスイッチも当たり前に搭載している機能である。 ところが,この便利な機能がトラブルの温床となる危険性がある。ケーブルをループ状に接続することで,「ブロードキャスト・ストーム」を引き起こすのだ。 ブロードキャスト・ストームとは,LAN上に送り出された

    旧型のLANスイッチが売れている理由
  • ifconfigを置き換えるipコマンド早見表と訳 - Do-you-linux!?

    ifconfigを置き換えるipコマンド早見表 皆さんおなじみのifconfigコマンドやnetstatコマンドは全てnet-toolsというパッケージ内に含まれています。 しかしnet-toolsは何年もメンテされていない状況で使用は非推奨となっています。 つまり馴染みあるifconfigやnetstatの使用も非推奨。 これは死活問題になりかねないので代換えとなるipコマンドの紹介です。 arpやifconfig,netstatなどのコマンドはそれぞれ独立したものでした。 ipコマンドではそれらがコマンドオプションとして統合され ip +オプションを入力することで同等の結果を得られます。 非推奨コマンド 置き換えコマンド ip + オプション

    ifconfigを置き換えるipコマンド早見表と訳 - Do-you-linux!?
  • ネットワークの疎通を確認するには?(ICMP)

    「ping」は簡単な接続の可否をOK/NGで確認できるコマンドであり、「traceroute」は目的のホストまでの経路を順に表示する詳細な調査向けのコマンドである。エラーメッセージや経路表示から、ネットワーク接続が正常でない場合に、どこに問題がありそうか、ある程度の切り分けが可能になる。 こうしたネットワークの疎通確認に用いるコマンド/ツールは、ICMPの性質をうまく利用している。 ICMP(Internet Control Message Protocol)とは? pingやtracerouteでは一般に、ICMP(Internet Control Message Protocol : RFC 792/ RFC 1812)と呼ばれる特別なプロトコルを用いてネットワークの疎通を確認している。 もともとICMPは、ネットワークに障害があり正常な通信が行えない場合に、経路に位置するルーターやホ

    ネットワークの疎通を確認するには?(ICMP)