タグ

ブックマーク / thinkit.co.jp (3)

  • 電子工作シミュレータ「123d circuits」を使ってみよう!

    はじめに 前回は、テスターを使って温度センサや照度センサの電圧、周波数やデューティーの検出などを行いました。少し地味な作業でしたが、「テスターは電子工作の基中の基」なので、しっかりと解説しました。 今回からは、いよいよ実際のマイコンボード(Arduino)を使用した電子工作の解説に入りたいと思います。 Web上で電子工作をシミュレーション!「123d circuits」とは? 「電子工作」というと、こまごましたたくさんの電子部品をくっつけて、線を繋げて……というイメージを持っている人もたくさんいると思いますが、実は実際の部品やボードを使わなくてもできてしまいます。 「123d circuits」は、CADメーカーAutoDesk社が提供する簡易シミュレーションソフトです。前回で説明したような実体配線図の作成やWeb上で簡易的な動作確認(シミュレーション)ができます。 「123d cir

    電子工作シミュレータ「123d circuits」を使ってみよう!
  • 物理エンジン「Tiny2D.js」のソースコード詳説

    物理エンジン「Tiny2D.js」の全コードは250行程度です。どのような構造になっているのか順番に見ていきましょう。 はじめに 記事では、物理エンジン「Tiny2D.js」のコードを見ながら、どのような構造になっているのかを見てゆきます。まずは、こちらからTiny2D.jsのコードをダウンロードしてください(JSGameRe_Physics.zip)。記事とコードを見比べながら読み進めることで、より理解が進むでしょう。Visual Studio Codeをインストールしていない人は、拡張子をhtmlやtxtに変換することでコードを見ることができます。 物理エンジン「Tiny2D.js」のコード詳細解説 それでは、さっそくTiny2D.jsのコードを見てみましょう。たった250行程度しかありません。順番に解説していきます。 定数の定義 まず、先頭でさまざまな定数を定義しています。 定数

    物理エンジン「Tiny2D.js」のソースコード詳説
  • GPUコンピューティングの歴史とCUDAの誕生

    NVIDIA Tesla GPUスパコン、TOP500リスト2位に!! スーパー・コンピュータ(スパコン)の高性能ランキングTOP500」を運営するTOP500.Orgは2010年5月28日、NVIDIA Teslaを搭載したスパコンがTOP500の2位になったことを発表しました(ニュースURL)。これを公式に反映した2010年6月のTOP500リストは、ドイツのハンブルグで開催されたカンファレンス「ISC' 10」(International Supercomputing Conference)で、2010年5月31日に提示されました。 今回のニュースは世界のHPC(High Performance Computing)業界を駆け巡りましたが、GPUスパコンがTOP500の上位に入るという事実は、2009年9月に米国のサンノゼで開催された「NVIDIA GPU Technology C

  • 1