[2013/02/11 Update] ◎エフェクターの一番手前につなぐ1石FETプリアンプ ・コンセプト 1)部品数と製作工程は最小限にする 2)音質優先のため、コントロール類は設けない パッシブPUのギターを機械式SWのエフェクターに接続する場合、 エフェクトOff時の高域の劣化(ハイ落ち)を防ぐために、いわゆる バッファ(ボルテージ・フォロワ、増幅度=1の回路)をエフェクター の先頭につなぐ、という方法があります。 しかしバッファは、設計によっては音やせ感が感じられる場合があります。 ※注:当ページでは、「音やせ」 とは 「高域の減少/劣化(ハイ落ち)」” ではなく、 「低域〜中低域にロスが感じられ、かつ 音の勢いが低下したように感じられる状態」 と定義します。 その場合、バッファではなく、このようなプリアンプ/ライン・ドライバーを エフェクター列の先頭に置き、「常時ON」 にしてお