まず初めに、ネタバレ全開でお送りする点をご容赦ください。 正直感想というよりは断片的なメモ書きに近いので、読みづらかったら申し訳ない。あくまで他人の一解釈として理解に役立てていただけたら幸いです。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本予告・改2【公式】 まず映画の詳細が明らかになった際の第一感想は、「上映時間なげぇ」です。いや、正直に。ハルヒ消失を思い出すアニメーション映画としては特例的な尺、しかし自分はその事実をマイナス的に捉えたのではなく、寧ろ今まで自身が繰り広げてきた虚構劇に落とし前をつけるという、庵野監督の意志表明に感じ取れました。 そして見終えた今、第一の感想としては、「徹頭徹尾、『Air/まごごろを、君に(以下旧劇)』のアンサーフィルムだった」という印象です。当然、対比の意味で。 まず冒頭、圧縮された情報量によって生まれる密度で描かれる八号機の戦闘シークエンスは、否が応でもエヴァ
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