2021年6月6日のブックマーク (6件)

  • 家、ついて行ってイイですか?という番組のエセサイコセラピー的側面 2つの自然主義 - まつたけ大王のブログ

    家、ついて行ってイイですか?という番組の教養小説性 家、ついて行ってイイですか?(以下「家」)という番組にある種の興味を覚えるのは、そのエセサイコセラピー性に拠るのかもしれません。インチキ教養小説性と言い換えてもいいでしょう。 教養小説、つまり登場人物が成長する物語、自己実現の物語ということ。一番わかりやすい例として「千と千尋の神隠し」(以下「神隠し」)という映画を挙げられます。 どうでもいいことですが大塚英志という評論家はバカでもわかるから「神隠し」はヒットしたのだと言いました。 この映画のあらましは以下の通り 1 異世界に迷い込んだ主人公が名前を奪われる 2  労働を通して名前を取り戻して異世界から帰還する 以上です。 労働を通して自分が見いだされるというのはわかりやすいマルクス主義思想の寓意であり、奪われた名前はユング派がいうところのセルフです。湯屋はグレートマザー(すべてを飲み込む

    家、ついて行ってイイですか?という番組のエセサイコセラピー的側面 2つの自然主義 - まつたけ大王のブログ
    amaikahlua
    amaikahlua 2021/06/06
    テレビ番組を文芸作品のように批評する語り口が面白かった。
  • Fateの「文学性」ならぬオタク性 - まつたけ大王のブログ

    ※この記事は大塚英志「物語消費論」を参照してfateを解説したものですが、僕の物語消費という語の解釈が当に正しいのか微妙なのでご了承ください。(何もとか資料見ないで書いてます。引っ越したばかりで探すの面倒なので) 主に以下のを参考にしています。(っていうかパクリみたいなものかも...) 「Fateは文学」と半分ネタでいわれることもありますがFateが「文学」だという主張は必ずしも間違っているとは思いません。たしかにfeteは少年少女の教養小説(成長物語、ビルドゥングスロマン)としても読める、という意味では「文学」的ではあります。しかし個人的にはfateという作品はとてもオタク的であるとも思うので、そのことについて書いていきたいと思います。 まずfateのオタク性は上記のような「文学」性とは別の位相にあるように思います。また人文系の修士号を持っているという奈須きのこの作家としてのバック

    Fateの「文学性」ならぬオタク性 - まつたけ大王のブログ
    amaikahlua
    amaikahlua 2021/06/06
    fateのオタク性じゃなくて、オウムのオタク性の方に惹き付けられてしまった…。
  • 【競馬は】ウマ娘安楽死計画【動物虐待】 - ラビィたむ萌え萌えブログ

    amaikahlua
    amaikahlua 2021/06/06
    ウマ娘は門外漢だけど、笑った。特殊ボーマンダは強い!
  • 辛いより痛いが相応しい - しばxPoohの野望

    辛いけど中毒性がある 辛いべ物は色々ありますが、焼きそばで激辛で有名なのはペヤングでしょうか。 今回はそのペヤングのラインナップの中で発売が新しい獄激辛坦々にチャレンジ! ソースの液体の色は黒では無く赤光りしてる この手のソースは黒より赤色に近い商品が多いです。 今回の獄激辛坦々も例外なく黒の中から怪しげな赤色が見えています…笑 混ぜるな危険? 湯切りし、いざソースとかき混ぜるとあら不思議、しっこりソースの良い香りが初めはします。 途中からソースの間から唐辛子の鼻を突き抜ける香りが漂います。 それでもまだこの段階までは欲はそそります。 いざ実…! ここからはついにいただきまーす!の時間。 怖いもの知らずなので、勢いよくズズっとすすりました。 ゲホッ、っと勝手に咳が…苦笑 どうやらソースに含まれている唐辛子香辛料のパウダー?が喉を刺激している模様。 3口目くらいまでは、そんなに辛くない

    辛いより痛いが相応しい - しばxPoohの野望
    amaikahlua
    amaikahlua 2021/06/06
    ペヤング獄激辛担々を食べる過程が綴られた記事で、まるで動画を観ているかのようなリアルタイム感がある。
  • フォロワー数やPVが少なくても、おれにしか出来ないことを探してる - ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-

    いきなり私情で申し訳ないが、最近、Twitterのフォロワー数が3人減った。 そもそも自分の垢はフォロワー数がびっくりする程少ないので、別に減ろうが大したダメージは無いと思っていたのだが、意外と心のダメージが大きく、少し病んだ。当に。 Twitterではフォロワー数を増やすことよりTLの安寧を守ることを心がけているため、アニメアイコンで政治に異議を申し立てたり、極端に昔の作品を美化し近年の作品を叩く人は、例え自分の好みなイラストを描いていたり、レアな貴重映像を持っていたりしても、積極的にリムったりミュートにした(全くオブラートに包んでない表現)。フォローするのも、安易に相互フォローはせず、この人がいたらTLが賑わいそうだな、この人の話をもっと訊いてみたい、と思わされた人しかしないようにしている。そういう思考だから、ネットでなかなか同志の人に巡り合わないんだろうな、自業自得だ。でも、別にフ

    フォロワー数やPVが少なくても、おれにしか出来ないことを探してる - ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-
    amaikahlua
    amaikahlua 2021/06/06
    ブロガーやツイッタラーなら誰でも多少なりとも抱えているであろう混沌とした思いが、正直に綴られていて共感しました。
  • 「異端者の群れ」G・K・チェスタトン著 はこんな本だった【その9】「ある現代作家と家族制度について」 - ハキダメ記

    【ザックリとしたまとめ】チェスタトンは「ある現代作家」に批判されている「家族制度」を擁護するのだが、その擁護が一風変わっていて、家族は平和でもなく楽しくもなく一致もないからスバラシイものなのだという。「家族」という気心の合わない人たちがいる場こそ「隣人愛」の実践の場であるからである。 G.K.チェスタトン著作集 5 異端者の群れ 作者:G.K.チェスタトン春秋社Amazon「異端者の群れ」G・K・チェスタトン著 別宮貞徳訳 春秋社 昭和50年2月25日初版 はじめに 「十四 ある現代作家と家族制度について」 家族制度は迷妄か 共感に基づいたグループ、仲間 自分と異なる人びと、他人→隣人 人類愛と隣人愛について はじめに 引き続き、イギリスのカトリック作家、チェスタトンの「異端者の群れ」をまとめていく。 今回は「十三 ケルト族とケルトびいき」を割愛させていただき、「十四 ある現代作家と家族制

    「異端者の群れ」G・K・チェスタトン著 はこんな本だった【その9】「ある現代作家と家族制度について」 - ハキダメ記
    amaikahlua
    amaikahlua 2021/06/06
    隣人を広げられる器の大きさ。隣人愛の難しさと大切さ。読みやすいし素敵な記事でした。