・実際にあったニートの末路は様々だが悲劇的な結末を迎えるケースも多い ・親が死亡して生活ができなくなったケースや、周囲に危害を与えるケースなども ・少しでも現在の状況を改善したいなら、少しずつでもいいので行動してみよう 1.ニートのまま、親が死亡したケース 実家住まいのニートの生活費は、親の年金などでまかなわれているケースがほとんどです。 しかし、親が病気や事故で死亡してしまった場合、どのような末路が待っているのでしょうか? 2つの実例を紹介します。 死亡した父親の遺体を放置し、年金を不正受給して逮捕された事件 親の年金を頼りに生活していた50代男性の父親が自宅で病死。 その後7年に渡って父親の遺体を自宅の2階に隠し、年金を不正受給していたという事件がありました。 対人恐怖症の傾向があった男性は、父親が亡くなる前年に母親も亡くしており、母亡き後は、1人で父親の介護をしながら暮らしていました