沖縄を代表する民謡歌手で、映画「ナビィの恋」にも出演した登川誠仁さん（のぼりかわ・せいじん、本名登川盛仁〈せいじん〉）さんが１９日午後１１時３７分、肝不全のため沖縄県沖縄市の病院で亡くなった。８０歳だった。 【写真】琉球フェスティバルで大城美佐子さん（左）と共演した登川誠仁さん＝２０１２年７月、東京都内 　兵庫県生まれ。沖縄県東恩納（現うるま市）で育つ。７歳で沖縄の楽器・三線（さんしん）を手にし、１６歳で芝居の地方（じかた）の弟子として修業を積む。１９５０年代半ばから伝統歌謡の代表的歌手の一人に。「セイ小（セイグヮー）」の愛称で親しまれ、古典から民謡、即興の琉歌までこなし、速弾きの名手で知られた。知名定男さんら多くの弟子も育てた。琉球民謡協会の発展に貢献し、名誉会長などを務めた。８９年には、沖縄県指定無形文化財に認定された。 琉球民謡の正調を広く伝えようと、県内外の野外音楽フェスティバル

サッカー・Ｊリーグ２部（Ｊ２）の水戸ホーリーホックが本拠地・ケーズデンキスタジアム水戸（Ｋｓスタ）の収容人員が規定に満たないとしてＪ１への参加資格を得られていない問題で、移転候補先の笠松運動公園陸上競技場（那珂市）も認められないとするＪリーグの通知がクラブ側に届けられていたことが分かった。Ｋｓスタの客席が増設される見込みは現時点ではないため、ホーリーホックは今季の成績と関係なく来季もＪ１に昇格できない可能性が高くなった。（永山陽平） ホーリーホックは昨年冬に笠松運動公園陸上競技場への本拠地移転で、Ｊ１への参加資格が得られないかＪリーグに問い合わせた。審査の結果、本拠地として使うのは認められないと判断された。

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 3月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 元監督の倉又氏　日体大監督に 2013年3月20日 紙面から ＦＣ東京の現育成部長で、２００６年にはトップチームの監督も務めた倉又寿雄氏（５４）が、母校の日体大サッカー部監督に就任することが決まった。倉又氏は前身の東京ガスサッカー部時代から長年にわたってＦＣ東京のトップチーム、ユース組織を支えてきたが、今月末でクラブを離れることになった。 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、携帯電話の有料サイト「365日FC東京モバイル」および東京中日スポーツをご利用ください。 携帯サイトは、NTTドコモ、ソフトバンク、auの携帯電話からご利用になれます。詳細は「365日FC東京モバイル」のご紹介をお読みください。 東京中日スポーツは、関東エリアの駅売店、コンビニエン

関東大学1部リーグで2連覇中の専修大の全日本大学選抜MF長澤和輝は今冬、浦和レッズや横浜F・マリノス、清水エスパルス、ジェフユナイテッド千葉などの獲得競争が報じられ、一躍注目度を増した。2年時に専修大の全日本大学選手権(インカレ)初出場初優勝に貢献したほか、昨年の関東1部リーグで12得点17アシストという抜群の成績を残すなど大学サッカーを代表するプレーヤーは、練習参加したJキャンプでの活躍によってその名をさらにサッカーファンへ知らしめた。 まだ課題も残すが、シュート、パス、ドリブルすべてがハイレベルな逸材。主将として全国高校選手権へ出場した八千代高(千葉)から「どこの大学へ行ったかということよりも自分が何をやったかの方が大事」と大学サッカーでは新進の専修大へ進学し、ブレない意志を持って成長してきた。現在、周囲は騒がしくなってきているが、本人は「いろいろ練習参加だったり、声をかけてもらうこと