こんにちはです。あっちのそららです。 今回は、HTMLとCSS(ウェブ制作などで使う言語)で、夏にピッタリなひまわりの花を作ってみました。 「Result」でイラストを確認できます(レスポンシブ対応済)。 今年、CSSで三角関数がサポートされたので、試しに花びらの部分に取り入れました。三角関数の表現のひとつとして、要素を円周上に並べることができます。 以下、今回の三角関数の工程をざっくり解説します。 まずHTMLで、花びらの数に応じた番号を付与します。今回は10個なので、番号は0~9となります。 花びらを並べる基準となる円を作ります。 次に、円の半径・角度・花びらの番号を基に、三角関数でそれぞれの花びらの座標を計算します。この段階で、CSSが複雑怪奇になっていて怖い。 これで、それぞれの花びらの位置が決まり、円周上に並びました。ただ、花びらの角度が全て同じなので、最後に角度の計算を行います