「すみません」より「ありがとう」 ―― 迷惑に過敏になりすぎていないか? 2014年06月18日10:00 カテゴリコラム Tweet 言葉を覚えたての息子は、「ありがとう」ブームだ。 なんでも「ありがとう」。気持ちがこもっていない。たぶん、意味はわかっていない。 りんごをもらったら「ありがと」 ギャン泣きした病院の診察の後でも「ありがと」 しまいには、人におもちゃを渡しても「ありがと」これは……。 私が「蟻がいるね」といっても、「ありがと」これは空耳? それでも、まわりの大人たちは、一気に微笑んでしまう。 かたや、大人の私。 席を譲ってもらうなど、助けてもらった時に、「すみません」とばかり言ってしまう。 ベビーカーでスーパーに行き、狭い通路を譲ってもらったら「すみません」 陳列棚を少しずらした後始末で戻してくれたら「すみません」 レジの後、店員さんに袋詰めの台までかごを運んでもらっても「
![「すみません」より「ありがとう」 ―― 迷惑に過敏になりすぎていないか? : MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/53f6c5af8b37b6146afec5ca3323d10eec5e8c3b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fmamapicks%2Fimgs%2F5%2F7%2F57c2e5bc.jpg)