ブックマーク / nazolog.com (1)

  • 『佐々間のおばちゃん』

    ほんのりと怖い話スレ その35 269 :当にあった怖い名無し:2006/11/20(月) 00:10:02 ID:xs+evR6x0 子供のころ両親が共働きで、うちには幼い俺を世話してくれてた佐々間のおばちゃんと言う人が居た。 おばちゃんはちょっと頭が良くなかったせいか、仕事は持たず、自分ちの畑とうちのお手伝いでってるようだった。 おばちゃんの仕事は、学校から帰ってきた俺にご飯を作ることと、家の掃除洗濯、 あと、体が弱く入退院を繰り返してた婆ちゃんの介護だった。 ある日、俺が学校から帰ってくると、珍しくおばちゃんは居なかった。 変わりにいつも寝たきりの婆ちゃんが起きていて、居間でお茶を飲んでいた。 おばちゃんが家に居るのが普通だったので、お婆ちゃんに「今日はおばちゃんは?」と聞くと、 「今日はまだ来ていないよ」と言って、俺を二階に閉じ込めるように押し込んだ。 「今日は誰が来ても降りて

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